100T所属のトップレーナー Sniperが、ステージ上でのクロックス着用によってLCSから5000ドル(約74万円)の罰金を科せられた。
「つま先及びかかとが覆われた靴」の着用がルールによって記されており、これはLJLにも適用されている。
100Tが逆境を活かしたファインプレーでスポンサー獲得
罰金を受けた次の試合で、選手たちは全員”つま先とかかとが覆われた”タイプのクロックスを履いて出場。
そして、100Tとクロックスのスポンサー契約が発表された。
クロックスはチームとSniperに科せられた罰金も肩代わりするとしている。
罰金という逆境を利用し、話題を産んでビジネスチャンスを作り出す100Tの手腕の高さが伺える事件だった。
LCS×クロックス
以前にもLCSではクロックスにまつわる事件が起きている。
2022年の世界大会にてEG所属のjojopyunのクロックス着用が原因で、試合がストップする事態が発生した。