記事

【VCS】八百長に関与した疑いの選手が32人…!?リーグ崩壊まっしぐらのベトナム


以前より八百長の疑いがあったベトナムのリーグ・VCS。(事例等は過去記事参照)


不正が蔓延しているとの噂があったVCSに調査が入った結果、驚きの結果が出てしまった。


なんと摘発者の数は驚愕の32人。
LJLで戦っている選手数は30人であり、この32という数字の問題がわかるだろう。
中には世界の舞台に進んだ見覚えのある名前の選手もいる。
一度栄誉を手に入れたものが、不正に参加してしまうのはとても悲しい。

給与の低さが問題か


アラブ女子ハンドボール5部リーグの年俸の半分との話もあがっている。
八百長もやむなし…とはならないが、VCSの崩壊は起こるべくして起こったものかもしれない。

それでも行われるプレイオフ


悲惨な状況のVCSだが春シーズンのプレイオフは実施されることとなった。
上位4チームによって行われるプレイオフだが、当然どのチームにも八百長に加担していた選手がいるため人数が足りない。
そのため、自由にメンバーの補充を行ってもいいという特別ルールのもと、プレイオフが行われることとなった。
もう滅茶苦茶である。

終焉へと向かうベトナムリージョン。
果たして復活することはできるのであろうか...

-記事
-,