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R7 vs PNG
GAME1
ボットレーンはPNGがナミルシ、R7がザヤラカンというどちらもシナジー重視のピック。
PNGのアクションに対しR7が上手くカウンターするが、R7もCariokがヘラルドスティールに成功する一進一退の流れ。
しかし試合を通してTitaNの前のめりなポジショニングが咎められ続け、GAME1はR7が制した。
GAME2
GAME2ではサイド変わらず、さらにお互いがほとんど同じチャンピオンをセレクトするドラフトになった。PNGはジャングルがマオカイ→セジュアニ、R7はバンされた為シンドラ→フェイに変更。
レーニングではWizerのジャックスがRフラッシュを組み合わせた見事なバーストでソロキルに成功。やられたSummitも思わず感嘆してしまうほど。
大きな差は付かないまま進んでいったが、さっきと異なり今回はTitaNの危うさが功を奏す展開。PNGが中盤で得たリードを活かし勢いよく試合を終わらせた。
GAME3
ジャックス、ルシアンとここまで活躍したチャンピオンがバンされるリスペクトあるドラフト。
ノーチラスやウーコンが登場したことで、お互い誰かが顔をあわせるたびに開戦する最も激しい試合展開となった。
中盤まではキル数はPNGが多いが、タワーの差でゴールドは互角。ファイトを繰り返しながらドラゴン4-3、40分超えの長丁場になってゆく。
決定打となったのはPNG側のバックTP。
バロンシージ中のR7に対しカサンテが裏から突撃し、ウーコンと共にヴァルスを落とし切ることに成功。デスタイマーも長くなっており、R7メンバーの復活は間に合わない。TitaNが揺らし続けた劇的なシリーズがついに幕を閉じた。
100T vs PSG
GAME1
どちらもCC豊富なチャンピオンが多い構成だが、PSGがキレイな形で集団戦を作り続けた試合。
PSG側はWoodyのアリスターが別角度から入る動きが素晴らしく、チーム全体としてもエンゲージに長けたチャンピオンばかり集まっているので先手を取って仕掛けやすい。
100Tには強力なディスエンゲージを持つレナータが居るものの捌ききれず、20-1というキルスコアでPSGが勝利。
GAME2
100Tは先程苦しめられたスカーナーとナーをバン。さらには相手のトップミッドが確定したのを見て、レネクトンをミッドに回す采配を見せた。一方のPSGは再びアリスターをピック。ジャングルはセジュアニで、またもやエンゲージ力の高い構成。
各所で起こる小競り合いからPSGの連携が光る展開。ハードCCとランブルの組み合わせはやはり強力で、相手のジグスに対してはヨネが睨みを効かせ続けて好き勝手させない。
統率が取れた連携で集団戦を勝ち続け、PSGが危うげなく勝利した。