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【Worlds Swiss Day2】真価が問われるプレイイン組、勝利の秘訣はヨネ!?【Part2】

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T1 vs PNG

PNGはカリスタをピックし、対してT1はレナータを取り上げつつGumaのドレイヴンを出した。
序盤のボットレーンの2v2はPNGが優勢で、なんとFBまで獲得してしまう。

しかし全体的なマクロで上回るのはT1。ミッドレーンへの介入、タワーダイブなどで練度の違いが現れ、T1がジワジワと有利を積み重ねていく。
それでもPNGはキャッチを狙ってアクションを起こし続けるが、T1はイコライザーやレナータRなど強力なUltで対応しやすい。時には凄まじいコンボが決まってしまう場面もあった。

そうしてT1がゴールド差を着実に広げていき、堅実にネクサスを破壊した。

DK vs FLY

DKはヴァイをFPした後、ヨネとスモルダーがまだ残っていたので迷わずピック。

何か作戦がありそうなFLYは4thピックでアムムをピックしたが、それを見たDKはサイラスをピック。結局ヨネがトップに、スモルダーがボットに行くフレックスな結果になり、そしてFLYはラストピックはダリウスとなった。

序盤はDK側が積極的なアクションで有利を作っていくが、それほど金額差は広がらない。さらに中盤以降はサモナーズリフトの各地で戦いが起きる荒れ模様だ。

どちらが勝ってもおかしくない荒れた展開だが、ベタ足ばかりのFLYはジャングル内で戦いにくく、サイラスのUltも非常に危険。スモルダーも着実に育っておりDKが勝利した。

FNC vs GAM

お互いOPを分け合うようなピック。序盤ジャックスがボットに居る段階ではGAMがカウンター成功してFB獲得、その後トップレーンへのダイブも難なく行いジャックスがスノーボールしていく展開になった。

そうしてジャックスは存在感を出していくが、その間に着実に強くなっていくのがNoahのジグス。知らず知らずのうちにコアが増えて気がつけば無視できない火力に。

フロントが厚く、ドラゴンもストレートで確保していたFNCは終盤の集団戦で結果を出してゆき、エルダーも確保して試合に勝利した。

PSG vs MDK

2日目の最後はPSG vs MDK。ランブルに対してトップガリオが登場した。

序盤は穏やかだったがコアアイテムの出始めた時間帯からアクションが増え始め、PSGがマオカイ、ヨネを活かして先手を取り仕掛けていく。ジグスとスモルダーを抱えるMDKは受け身に回らざるをえず、スケールを待つ時間を作れない状況。

最後もPSGがTPから追い込み漁を開始、そのままクリーンに4キルを取って試合を終わらせた。

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