GAME1
G2はノクターンオリアナを確保し、さらにHans Samaの象徴ドレイヴンをピック。T1はジャックスをカウンターできるトップグラガスをチョイス。
開幕は視界を取りに来たノーチラスをキャッチすることに成功し、T1にとっては嬉しいスタート。
しかし、レーン戦ではKeriaのレオナが果敢に仕掛けすぎてまさかのデッド。ドレイヴンにお金が入り、BFソードが出てしまう。
窮地に立たされたT1だが、ボットにローテーションしたZeusのグラガスがドレイヴンと1v1でバトルを仕掛け、ギリギリで倒し切ることに成功。ドレイヴンのテンポを失速させた。
そして15分頃、ボットのアウタータワーを破壊するために集まったG2に対し、T1はグラガスのRから素早くエンゲージ。
G2はタワーを壊しながらのファイトを余儀なくされ、タワー以上の被害を受けることとなった。
それ以降はT1がゲームのリズムを握り、ノクオリに先んじて仕掛けていく。Zeusのグラガスは最後のファイトでも敵にスキルを吐かせる大活躍を見せ、試合を通して存在感を示した。
GAME2
G2は再びノクオリ、T1はジャングルがヴァイになりより前のめりな構成になった。
序盤から中盤にかけてはT1が有利に試合を運んだ。ヴァイにキルが集まっており、ピックの強みを活かした結果と言えるはずだ。
ところが20分以降のファイトでG2が大勝ちするシーンが増え、キル数も逆転。ノクターンのUltで状況が把握しにくく、T1メンバーはラインを合わせて飛び込めない。
一気に流れが変わり試合はG2のモノになったかと思えたが、なんと33分過ぎの場面でOnerが単身バロンスティールに成功する。
T1はマウンテンソウルも獲得しており、人数差のある場面でもしぶとく健闘。一方のG2はオリアナがゾーニャを使えずに即死してしまうなど致命的なミスがあり、エルダードラゴンもギブしてしまう。
G2は一時3インヒビ破壊までT1を追い詰めたが試合を畳みきれず、T1がベスト8進出を決めた。