まとめ

【Worlds Swiss Day7】PSG散る...PCS最後の希望をLPLのBLGが上回る!【part2】

GAME1

負ければ敗退、PSGの前に現れたのはまさかのBLGいう絶望の戦い。

BLGはWeiの代わりにXunが先発。「メンタルが良くないOnを無限ポジティブのXunがカバーしていた」という評価も存在しているほど、明るいプレイヤー。チームの不調を変えるために、Xunが久々の登場となった。

序盤はPSGがリードする展開。BLGが持ち前の集団戦の強さを見せるシーンはあれど、バロン獲得が大きく、ゴールド差は最大6000Gほどまで開いた。

しかし、やはり強いBLG。個々の強さ、特にBinが大暴れ。ゴールド差を覆し、ドラゴンソウルのかかった集団戦を抑えた。

圧倒的な差を返されたPSGに返すすべはなく。GAME1をBLGが勝利した。

PSGはなかなか勝負を決められず、後半のチームファイトで大逆転のホラーショーを見せてしまった。試合の中盤までは、PSGがマイナーリーグの反乱を起こしてはいた。しかし、後半に入ってからの3連続でのチームファイトに敗北はかなりの痛手だった。特にAzhiのケネンは、裏のポジションがとれていたにも関わらず、集団戦を壊すことができなった。

GAME2

PSGはミッドレーンを4つバンしてKnightにプレッシャーをかけたが、Knightはミッドレーンにジェイスを選んで応戦した。

序盤からPSGが押されていたが、BLGのマクロミスも合わさり、何とか返しイーブン進行。しかし、唯一できなかったことが、Elkのカイサを倒すこと。Elkのカイサが何度も狙われたものの、絶妙なキラーヴォイドによって危機的状況を脱出し続け、PSGに流れを渡さなかった。

ついにその努力が実を結び、BLGが集団戦に勝利。最後にはBinが圧巻のパフォーマンスで試合を締めくくった。

当落線上に来てしまったものの、なんとか一旦2-0で締めくくることができたBLG。
ただ、優勝候補としてはやはり不安の残る試合内容だったという意見も多い。Bin/Elk以外のプレイヤーが低調を抜け出すことが必要だろう。

PCS最後の希望は、MSIでのリベンジを果たせないまま、帰国することとなった。

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