1キルの重み
新シーズンがとても楽しみで、新しいブーツの追加やアップグレードも気に入っている。しかし、1つだけ変更されることを願っているのは、ファーストブラッドが「オブジェクト化」することだ。ファーストタワーやエピックモンスター3体の最初の討伐は理解できるが、ファーストブラッドはそうではない。チームプレイやマクロ的な要素がほとんどないからだ。プロプレイの話はできないが、ソロキューではほとんどの場合、次のような状況でファーストブラッドが発生する。
1分時点でジャングル内でモニターを見ていない誰かが敵のインベードで倒される
インベード周りで起きるランダムな戦闘で、どちらに転ぶか分からない状況
レベル1でダリウスにゴーストを使ってオートトレードを挑む才能あふれるリヴェンプレイヤー
このような理由で、ソロキューでのファーストブラッドは90%以上がカオスな状況で発生している。誰かのミスでチーム全体がペナルティを受けるのは不公平だ。この新しいメカニクスには多くの問題があり、毒性が高い要素になる可能性がある。ブーツアップグレードがそこまで大きなものではなく、負けた側にも選択肢があればまだ許容できるが、このような一方的なアップグレードが存在するのは非常に愚かなことだと思う。来シーズンが始まる前に、Riotが再検討してくれることを願っている。
反応まとめ
💬 モルガナサポートを選んでトップレーンの茂みに隠れるしかない
💬 序盤にチーズされてスノーボールされるのが最高に楽しいゲームプレイだな。特に35分で奇跡的な逆転を狙う望みだけを抱えながら後手に回るプレイとか。
💬 ボットの2対2やミッドとジャングラーの2対2で2キル取って1デスに抑えたのに、ファーストブラッドを取られて負けたことになるのを想像してみてくれ。ファーストブラッドを重視する変更は本当に愚かだ。これのせいでパワーファーム型のジャングラーが選べなくなり、レーナーがレベル2や3でガンクされて文句を言い、最終的にジャングラーがナーフされる。それなのに、この愚かな変更はそのまま残る。
💬 試合が0:00から始まることをみんなが理解する試合が増えるかもしれない。ただ、ファーストブラッドをわざと敵に与えて味方を嫌がらせするようなシナリオも簡単に想像できる。
💬 トップレーンのカウンターピックがさらに厳しくなったな。
💬 ソロキューでのファーストブラッドの10%くらいはジャングルで放置している誰かが取られるんじゃないかと思う。
残りの90%はボットレーンがレベル2のオールインで負ける場面だ、という皮肉を言おうと思ったけど、今はただ気になるだけだ。どのレーンで、どのように、誰が一番多くファーストブラッドを取られているのか統計があれば見てみたい。
💬 これは意図的だと思う。シーズンごとに異なる目標が設定され、それに基づいたメタが形成されるだろう。最初の数ヶ月は序盤のインベードが重視されるメタになるだけだ。
💬 同感だ。キルに関連する目標は一切不要だと思う。キル自体にはすでに多くのメリットがあるのだから、これ以上デスマッチ的なゲームにしないでほしい。
💬 片方のチームだけが恩恵を受けるブーツの仕組みは良くない。とても良くないアイデアだ。
💬 ほとんどのオブジェクトは、一方のチームだけにパーマバフを与える仕組みだ。ただし、バロンとエルダーは例外だ。重要なのは、これが試合全体に影響を与えるからこそ、両チームが争う理由になるという点だ。バランスを崩すこともあるかもしれないが、目標を勝ち取ることが試合を進行させる原動力だ。そうでなければ試合はどんどん遅くなり、スケーリング頼みの悪夢になるだろう。
💬 おそらく序盤にピークを迎える構成を選ぶ小さなインセンティブになるのかもしれない。バロンのタイマーが変更されたことで、最初はスケール構成の方が有利になると思っていた。スケール構成にとって5分の追加は大きい。メガスケール構成でもオブジェクトをトレードするのはそれほど難しくない。
💬 これで少しバランスを取るのかもしれない。スケール構成が常に最善策である状況を避けるために。
💬 これでLoLプレイヤーに規律が生まれたらいいな。インベードされる茂みで放置するのをやめたり、序盤強いチャンピオン相手に後半型チャンピオンで無謀な攻撃を仕掛けるのをやめたりするかも。この考えはかなり希望的観測だけど、夢くらい見てもいいだろ。
主導権ゲーが加速するニャ