未知の航海
LoLの実写ドラマシリーズが開発中で、ビルジウォーターを舞台にする可能性が高いと報じられている。『The Last of Us』のプロデューサーであるRose Lam率いる制作チームは、いくつかのアジアの国を視察し、最終的に2025年後半にベトナムのCát Bàで9話構成のTVシリーズを撮影する計画のようだ。
参考記事:https://www.gosugamers.net/news/74554-live-action-league-of-legends-series-reportedly-underway-vietnam-considered-as-a-filming-location
反応まとめ
うまくいくかもしれない……が、ファンタジー系の実写化はいつも不安がある。幻想的な要素をどう表現するのかが問題だ。とはいえ、試す価値はあるだろう。
俺たちはまだ実写版ミス・フォーチュンを受け入れる準備ができていない。
最高の作品になるか、見るに耐えないものになるかのどちらかだ。良いRiotが出てくることを願うしかない。
フレヨルドを出せ、腰抜けども。
実写版ボリベアは適当なホッキョクグマに演じさせてくれ。
LoLを実写化するのは正解じゃないと思う。
実写版イラオイがインターネット全体にジャーマンスープレックスを決めるのか。
Tom Hollandがギャングプランク、Chris Prattがツイステッド・フェイト、The Rockがグレイブス、Zendayaがミス・フォーチュン、Gal Gadotがイラオイ、Ryan Reynoldsがパイク。
そしてJames Cordenがタム・ケンチ。
ツイステッド・フェイトはChanning Tatumにしてくれ。彼には名を上げるチャンスが必要だ。
ビルジウォーターは実写化するには一番やりやすい舞台だろう。何しろ、海賊ものはすでに映画で何度も成功しているし、魔術的な要素もVFX次第で自由に調整できる。
それにしても、なぜ「登場人物が全員黒人でトランスジェンダーにされる」と騒いでいる人がいるのか理解できない。ビルジウォーターはもともと多様性のある地域だし、Riotが人種を変更した例といえば、ケイトリンをハーフ・アジア系にしたことくらいだろう。落ち着けよ。
Riotがやった「人種の変更」といえば、ケイトリンをハーフ・アジア系にしたことくらいだが、それすら「変更」と言えるか微妙だ。元々、彼女の家系について明確な設定はなかった。
実写化への執着は永遠に理解できないだろう。なぜこんなことをする?
答えは単純だ。どれだけアニメ映画が良くても、実写版のほうが視聴者数が圧倒的に多くなる。
もし同じクオリティの作品が2つあったとして、片方がアニメ、もう片方が実写なら、実写版の視聴者数は2~3倍になる。
より幅広い視聴者層を狙っているのだろう。アニメ作品は「子供向け」や「漫画っぽい」と思われて敬遠する人がいるが、実写なら普段の映画と同じ感覚で見てもらえる。
問題は、実写化の大半がクソだということだ。
これは完全な大惨事になるだろう。