アンガーマネジメント
自分がトキシックだと自覚していてランクを回すなら、ミュートオールは必須である。
これは「ミュートした方が良い」というレベルの話ではない。絶対にミュートしなければならない。トキシックな性格である限り、そうしないとどうにもならない。自分がその良い例である。
自分は他人を煽ったりはしない。味方がどれだけ下手でも、たとえトロールされても文句は言わない。ただ、理不尽に悪口を言われたとき、自分を守らずにはいられない。それは現実の世界でも同じで、ゲームだけ違うように考えることがどうしてもできない。この癖を変えようとしたが、自分には無理だった。
たとえば、直近の試合が今スプリットで唯一ミュートしなかった試合だった。自分はE2〜E1帯でプレイしており、その試合では敵ジャングルに大きく勝っていた。グラブ6体、ドラゴン2体を取って、ボットとミッドも圧倒していたので、自動的に勝てる試合だった。その後、トップレーナー（グウェン）を2v2で助けに行ったが、彼はR2とR3、フルスタックQをすべて外して負けた。すると「15分間マップを歩くだけのジャングラー笑」と言われた。自分がどう返したかは想像に任せる。その試合はずっとその無価値なやつと罵り合いを続けて、最終的に負けた。自動勝利の試合が、自動敗北の試合になってしまった。トキシックな自分にとって、ミュートしないことが最大の敗北条件である。最初から/mute allしていれば、こんなことにはならなかった。
反応まとめ
自分がトキシックな場合 → チャットはパーティのみに設定
自分がトキシックでない場合 → それでもチャットはパーティのみに設定
10年目にして、今シーズン初めてチャットをオンにしたが、得られるものは何もなかった。チャレンジャー帯の一部の試合なら意味があるかもしれないが、毎試合知らない人と組まされる中では無意味である。
LoLのような非対称な役割が連携と計画で噛み合わないといけないゲームで、こんなことをしなければならないのは本当に馬鹿げている。ただ、現実には全員がトキシックで、まともなリアルタイムコミュニケーション手段もないので、ミュートして他の人が自分と同じ考えで動いてくれることを祈るしかない。
唯一チャットをオンにして楽しいのは、ARAMで友達とやってるときに敵チームとのバンターを楽しめるときぐらいだ。
一人でやるなら、チャットは呪いである。 1000％その通りである。
たとえ自分がトキシックでなくても、チャットから得られるのはメンタルに悪影響を及ぼして負け試合を増やすリスクだけである。Curtisもこれについて話していた。彼はメンタルが強く、傾かないことで有名なチャレンジャーだが、最近になって「チャットは無意識にでもメンタルに影響を与えてくる。だから常にオフにした方がいい」と認めていた。
ミュートセルフボタンも削除するか、試合終了まで元に戻せないようにするべきである。あれを使った人間で、後からアンミュートして味方を煽らなかったケースを見たことがない。本当に意味不明な機能である。
何年も前から、チャンピオン選択時に「この試合だけチャットを完全無効にする」チェックボックスを望んでいる。試合中はオンに戻せず、自動で「ggwp」だけ送る機能が付いていれば理想的である。
自分がミュートセルフをしたのは一度だけで、それはトップで試合をめちゃくちゃにしていたトキシックなレオナと組んだときだった。反撃チャットが出そうだったので先にミュートした。だが試合が中盤になって自分がキャリーし始めたとき、結局アンミュートしてこう言った。「レオナ、次に君と一緒になる人は、君の煽りでメンタル折れて試合を捨てるかもしれない。そのことを覚えておいてくれ」。試合には勝ち、彼女は自分をhonorしたが、それでも言いたいのは、特に低ランク帯で試合序盤に味方をずっと煽るのは、試合全体を破壊するだけであるということ。みんなたまには悪いスタートを切る。でもそれでゲームが終わったわけではない、少なくともエメラルド以下では。
いや、自分はオールチャットで調子に乗って煽った直後にボコられるのが好きである。もはや様式美である。
まさに「挑発して返り討ちにされる」の典型である。
人々が言い訳を作る能力は本当に異常である。
今日の試合では、自分はADCで敵のラックスとヴァルスに対面していた。1/0で勝っていたが、永続的なポークのプレッシャーで極端に安全にプレイせざるを得なかった。
ジャングルのボリベアは、なぜ自分たちがドラゴンを取れないのかと苛立ち始めたが、それは彼が一度もボットにガンクにもデプッシュにも来なかったからである。それにもかかわらず、彼は自分に対して「フィードしてる」と報告要請してきた。デス0でどうやってフィードできるのか、逆に感心してしまった。
自分はあまりにトキシックなので、ARAMでもミュートオールが必要である。
