まとめ

ムンドのジャングルパスを習得しているFaker「Wの稼働時間が重要」Oner「あんまり役に立たなかった」

LoLデータベース脳

https://www.youtube.com/watch?v=_yn7o-l3

ALとの準々決勝について: Oner選手は3-0のチームとは当たりたくなくて、KTを望んでいました。ALが引かれた瞬間、心の中で悪態をついたそうです。「ALとはMSIやEWCで何度も対戦していて、MSIでは3-2で勝ちましたが、EWCでは1-2で負けたと思います。彼らはすごく良いチームで、通常のLPLチームとは少し感じが違います。だから難しいと思いました。個人的には『ああ、これはキツくなるぞ』と思いましたが、他の選手は『ああ、ALなら大丈夫』という感じでした」 Faker選手、Gumayusi選手、Keria選手は自信満々でポジティブでした。Doran選手の反応は見なかったそうです。

ゲーム1について: ゲーム1でALに対する自信がつきました。ALはチームファイトがうまいチームですが、ゲーム1ではT1が小競り合いとチームファイトで勝利しました。「自信になりました。なぜならゲーム1でしたし、ALは信じられないほどファイトがうまいチームだと思っていたからです。もしスカーミッシュやチームファイトで彼らに勝てるなら、彼らの強みを上回ったということなので、自信がすごくつきました」

ゲーム4の前: あまり多くは語らず、ピックバンの話に時間を費やしました。「負けたら終わり、勝てばもっとステージを楽しめる」という感じでした。敗北は自分たちのミスのように感じていましたし、T1は崖っぷちの試合を何度も経験しているので普通に感じられ、リラックスしてゲーム4と5に勝てました。

Keria選手のニーコについて: その瞬間はファイトを見ていませんでした。見返したらすごく良かったですが、ニーコ使いがよくやるプレイなので、そこまで高難易度だとは思いませんでした。Keria選手に「あれ高レベルだった?」と聞いたら、Keria選手も「いいや」と答え、周りが過剰に盛り上げてると感じていました。Oner選手は同意しつつ、選手が高い基準を設けているのはクールで魅力的だと言っています。

ゲーム5のムンドについて: ムンドのクリップが爆発的に伸びました。ゲーム4の後、ADジャングルチャンプがいなかったのでタンクジャングルに行くしかありませんでした。 なぜムンドを準備していなかったのか? 当時はG2だけがプレイしていて、G2はメタに関係なく「あの選手がムンドを使う」というだけのことでした。スクリムでもG2以外誰も使っていなかったのでデータがなく、そんなに良いとは知りませんでした。他のチームがやっていなかったので、G2戦専用の準備でした。 ゲーム5に入って、Tarzan選手ならアグレッシブもファームスタイルもできるから準備しているかもしれないと思いました。もし自分がセジュアニでTarzan選手がムンドなら絶対に勝てないと思いました。 ステージに戻る間も、座ってからも迷っていました。ムンドのページを開いてスキルを読みました。「本当にムンドやらなきゃダメか?」と考え続けました。ALがピックするかもしれないと想定していたので、自分たちがピックするのが正しいと感じていました(ボイスコムの通り)。 2-2の状況、ムンドのデータ0、負ければ「戦犯」になる恐怖がありました。責任は負えますが怖かったです。今でも少し怖いです。不慣れなのは怖かったですが、もし自分がピックせずにALに取られてT1が負けたら後悔すると思いました。だから選択肢はありませんでした。 驚いたのは、Doran選手以外の3人が励ましてくれたことです。「ムンドやれ。ジャングルがタンクならボットが楽になるし、バランスもレーニングも快適だ」と。

Faker選手とコーチ陣からのアドバイス: Faker選手も励ましてくれ、ムンドのWについて教えてくれました。Faker選手は時々楽しみでジャングルパスの練習をしています。Oner選手がニーダリーを初めて使った時もやっていましたし、今はムンドをやっています。昔から手を出していたのでコツを教えてくれましたが、Oner選手曰く「正直、あんま役には立ちませんでした」。 TomコーチとMataコーチは「HP半分でRを押せ」と言いました。 スピリットビサージュを買わなかったことで(Faker選手含め)批判されましたが、Oner選手自身も買うべきだと思ってコーチに聞きましたが、コーチが「みんな絶望に行ってる」と言ったのでそれに従いました。 Untaraさんに包丁を外しまくったことをからかわれ、Oner選手は「外した時だけ映す放送のせいです」と愚痴りました。でもミスも認めました。セジュアニが出遅れたのでトップサイドのアーリーパスを計画しましたが、時間を読み違えてボットがレベル3でガンクされました。それは自分のせいで、欲張らずにカバーしていればもっと安定したゲームになったと言っています。

シリーズのまとめ: Oner選手は冗談交じりに、ゲーム5のキーポイントは自分のおかげでドラゴンを全部取れたことだと言いました。 エルダー前のボットレーンファイトで、エイトロックスをピックしようとして死んだシーンについて:エイトロックスがTPしてきたのでボットリバーに行こうとしましたが、Gumayusi選手がボットのトライブッシュを通ったため、ALがKeria選手とFaker選手を押し退けてOner選手をキルできました。みんなそれを知らずに「なんでムンド死んだん?」となりました。

Oner: 「ミッドもですよ、Fakerさえ僕にアドバイスしたんです。『おい、ムンドのW知ってるか? Wの稼働時間が重要なんだ』って。面白いのは、サンヒョク兄さん(Faker)が時々ジャングルパスの練習をしてるんです。なんでかわからないけど、やってるんですよ」 Untara: 「プラクティスツールで実際にやってるの?」 Oner: 「やってます。僕が面白そうだからってニーダリーを初めて試した時も、あの人もやってましたし、そしたら急にムンドもやってるんです。昔から手を出してたから、いくつかコツをくれました。正直、あんま役には立ちませんでしたけどね」

反応まとめ

💬 Fakerは脳内で他の全レーンのシャドーボクシングでもしてんのか?

    💬 ソロQでジャングルよくやってるしな。ハイレベルなミッドは実質2人目のジャングラーみたいなもんだから、理にかなってる。

    💬 Fakerのチャンネルに、レディアントヴァーチュ積んだムンドジャングルの動画さえあるぞ。

    💬 Fakerがスランプのプロによくするアドバイスの一つに、他のレーン/ロールを学べってのがある。

💬 Fakerが理由もなくジャングルパスの練習をしてる - ただのGOAT(神)の日常。

    💬 Fakerの脳内には本物のLoLデータベースがあるに違いない。こういうことをやって、各メタジャングラーがキャンプクリアにどれくらいかかるか正確に把握して、味方ジャングラーがいつガンク可能か、いつカニで助けが必要か、あるいは敵ジャングラーが時間Xにどこにいるかを予測できるようにしてるタイプだと思う。

    💬 キャリア初期のFakerはLoL以外では極めて退屈な人間だったらしい。基本的に他のゲームはせず、LoL以外の趣味もなかった。超一点集中型だ。インタビューでも「映画は見ない、他のゲームはしない、スポーツはしない」って感じだった。 それから人間として少し成熟して、楽しみのために他のゲームをしたり、チームメイトと楽しんだりするようになったけど、たぶん未だにプロの中でも有数のハードコアなLoL脳(League heads)だと思われてるだろう。だから、ミッドとして要求される知識外のことを知ってるのも、Fakerにとっては100%普通のこと(on track)に見える。

    💬 冗談めかしてるけど、レーンをメインにしててランク上げたい奴はジャングルパスを学ぶべきだと思う。マジで役立つ。敵が見えなくてもピンを鳴らせれば、レーンでアグレッシブにいったり、価値の高いロームをしたりする機会がずっと増える。ソロQで過小評価されてるスキルだ。逆にジャングラーなら、敵のジャングルパスをチャットやピンで頻繁に知らせるべきだ。

💬 「正直、あんま役には立たなかったけどな」 (笑)

    💬 Fakerは俺たちと同じだ。神の言葉を理解できなかったんだよ。

💬 Fakerは時々楽しみでジャングルパスを回る。 つまり、FakerがジャングルにロールスワップしてChovyのために8個目のトロフィーを獲る世界線があるってことか? つまり、Fakerが全ポジションでWorlds優勝する世界線があるってことか?

    💬 正直、2番目の選択肢はちょっと面白いな。特に各ロールで6回優勝してからスワップするならな。

    💬 11回目はChovyの悲しいキャリアのために、そしてDoubleliftもそのためだけに引退撤回するんだ。

💬 T1のイカれた勝利の多くは、Fakerがアジール(原文air)みたいな完璧なタイミングのプレイでチームを一掃できる超インパクトのあるレイトゲームチャンプを使ってるからだと感じる。全てのロールにその機会があるわけじゃない。もちろんFakerなら望めばどのロールでもプレイできるだろうけど、あんなイカれた量の成功を収められるとは思えんな。とはいえ、あいつはFakerだ。人々はずっとFakerを疑ってきたけど、Fakerは結果を出し続けてる。だから誰にもわからんよ。

    💬 Peanutみたいにプレイする姿も想像できるけど、主にはこういう時のために、あとジャングルのトラッキングを助けるためにゲーム知識をアップデートしてるんだと思う。DoranやZeusがトップのマッチアップについてFakerによく聞いて、それから1v1を練習してたみたいにな。

💬 このバックストーリー全体が、正直すでにもう新しい「伝説」だよ。5年以上先の未来のWorldsで語られるだろうな。各大会の面白い瞬間を搾り取るYouTube動画で、Bengiのニーダリーみたいに、このピックだけで30分の深掘り動画が作られるはずだ。 一番最高なのは、試合自体がどれだけ接戦で映画(cinema)みたいだったかってことだ。もしALがあのバロンを取ってたら、ヘックスソウルとAtakhanを乗り越えられたかもしれない。T1は全てのオブジェクトを取ってたし、トータルの「推定価値」ではかなり勝ってたかもしれないけど、Worldsノックアウトのゲーム5でLPLチームがT1相手に5kゴールドリードしてたってのは、史上最も(T1を倒すのに)近づいた瞬間だったはずだ。去年のBLGのゲーム5のファイトと並んでな。

    💬 この試合とBengiのニーダリーの試合の違いは、Bengiが良いプレイをしてた(Peanutが酷いプレイをしてたのも助けになった)のに対して、もしT1がこの試合を落としてたら、人々はOnerのムンドがいかに酷かったかだけを話してただろうってことだ(笑)。Onerはチャンプについて何もわかってないように見えたし、初使用の話はクールだけど、それが敗因になりかけたんだからな。

    💬 Bengiの試合の方が印象的だよ。脇役として知られてた奴が、突然ゲーム内で一番難しいジャングラーを初めてピックして完全にスマーフ(圧倒)したんだから。Onerは地味にキャリーされてた。Onerの方が面白いけどな。

    💬 ああ、100%同意だ。Onerのは象徴的だけど、理由は違う。もしあれでT1がLPL相手に初めてWorlds Bo5で負けてたら、Onerは永遠にミームにされてただろうからな… あと、ゲーム5自体とシリーズ全体が史上最高の名勝負の一つだったからってのもある。

    💬 もしOnerがマーキュリーブーツ履いてたら、大丈夫だったと思うぞ。でもまあ、Onerは酷く見えたな(笑)。

💬 Fakerはたぶん、Onerが自分のレーンにガンクに来るのにどれくらいかかるか知るためにジャングルパスを練習してるんだろうな。

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