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【Worlds Swiss Day2】ScoutがBLGに土をつける!欧米VSアジアはまさかの混戦の連続!?【Part1】

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BLG vs LNG

LPL同士の対決となったBLGvsLNG。
序盤はBLGがグラブファイトで優勢となり、3000G近い有利を作る。
しかし、ドレイクファイトでScoutが魅せる。

Zikaの陣形破壊に足がよろけたBLGに対して、完璧な冥封一閃
ベタ足キャリーを2枚抱えるBLGにとってランブルノクターンヨネの圧力が重くのしかかり耐えきれず。
弾みをつけたLNGが勝利し、スイス無敗候補に土をつけることに成功。多くの人のピッケムが燃えた。

GEN vs TES

1戦目に続き、注目の対決となったGEN対TESは集団戦でのしのぎ合いとなった。
目と目があえばファイトを仕掛ける両チーム。
ヘラルドファイトでは、GEN有利に思われた集団戦をTESが素晴らしいアグロピンポンで返し切った。

ゴールド差は埋まり、イーブンで続く戦い。
差が生じたのは22分ごろのファイトだった。

Chovyの仕掛けで瀕死となったJLをPeyzがキラーヴォイドで単身突っ込み落とし切る。
敵陣で孤立したPeyzだったが、サモナースペルも使わずに冷静に立ち回ることに成功。
Peyzを狙うためにジャングルに入り込んだTESが、最後には逆に挟まれる構図となり、大きな有利をGENが獲得した。
その後はGENの仕掛けを何度かTESがいなしていたものの、差を覆すことはできずGENが勝利した。

G2 vs HLE

LEC1位とLCK1位のマッチアップとなった3戦目。
序盤のHLEの仕掛けが刺さりまくり、HLEが試合のテンポを握りゴールド差をつける。
均衡が破れたのは22分ごろ。

TOP1stが残ってる状態での強気な動きをG2が咎め、集団戦に勝利。バロンまで取りゴールド差を詰める。
そこからは一進一退。
ファイトではZeka/Viperが終始暴れるがG2も負けていない。HLEのバロンタッチに対してBBがおとりとなり、前に出たViperにCapsが冥封一閃を決めて2度目のバロンを取った。
ここでゴールド差は逆転となったがHLEは崩れない。
育ち切ったZekaが途轍もない脅威となっており、G2はファイトで勝ち切れない。これはHLE優勢と誰もが思っていたが...

Yikeの決死のスティールが成功。G2が3度目のバロンを取得した。
HLEがソウルのためにドレイクを狙う中、G2はインヒビターを取って一気にバロンでゲームを終わらせようとする。

ダイブを狙いに行くCpas達だったが、Doranの時計で時間を稼がれZekaが合流。
500以上のスタックを持ったスモルダーに抗う術は残っておらず、G2は敗北。
4度目のバロンを遂にHLEが取り、ゲームを終わらせた。

TL vs WBG

超混戦となったTLvsWBG。
序盤はTLが攻め立てWBGが受け身を取る構図。高いバーストとキャッチ力を持つTLがキルを量産し、ゴールド差はつけれていないものの大番狂わせに向けて勢いづいていた。
最大で9キルもの差が開いていたが、ここでWBGがミクロで返す。

3ドラを取られていたWBGが、ドラが上がるまえにバロンを触り集団戦を引き起こす。
ここまでバーストで消し飛ばされ苦しんでいたLightのカリスタだったが、味方の支援を受けながら一気に前飛び出してトリプルキルを獲得。
TLはギリギリまでWBGを追い詰めたものの、このファイトでの敗北をきっかけに一気に傾いてしまった。

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