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【Worlds Swiss Day9】LPL#1の本気を見せるBLG!G2は健闘したが惜しくも敗退【part2】

G2 vs BLG

GAME1

G2はここまで何度も出したノクターン&オリアナ、BLGは開いたジャックスを迷わずピックした。

XUNが序盤からスカーナーらしいガンクを決めていき、BLG優勢で試合が進んでいく。G2はWONBOコンボを狙いたい構成だが思うように決められず、良いショックウェーブが入っても後が続かない場面もあった。

構成に合わせた戦いができなかったG2は序盤の差をひっくり返せず、そのままBLGが押し切った。

GAME2

Binのジャックスはやはり危険だと認識したG2はジャックスをBAN。そしてトップヤスオをピックした。BLGは飛び込んでくる相手をカウンターできるザヤ、レナータをチョイス。

試合を通してヤスオが大活躍。ラカン、サイラスのナーUltからソリアゲる一体感のあるチームプレイが見られた。
Yikeのスカーナーも、バロンピットから壁越しUltで拉致する離れ業を決め、勢いに乗ったG2が勝利。

GAME3

今回はBLGがエズとサイラスをピックした。後半のピックに悩んだG2からはタリック、そしてライズという珍しいチャンピオンが登場。

G2がゲームテンポを支配していたが、無理にバロンを触り始めたところを狙われてしまい一気にBLGのペースに。
その後ミッドレーンで起きた集団戦では素晴らしいタリックRが決まったものの、Elkのエズリアルが大暴れし、G2は崩壊してしまう。

直後にポーズが掛かったが、再開後はBLGが速やかに試合を畳んだ。

ポーズの要求はカリスタのEに関するバグだったようだが、クロノブレイクは適用されずそのまま再開となった。

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