まとめ

【議論】なんでティーモはADCとして使えないの?

TOPのタヌキ

なんでティーモ(とかAPベースの遠距離通常攻撃キャラ)はADCとして使えないの?

まず最初に、俺はティーモがボットレーナーになるべきだと言ってるわけじゃない。俺が聞きたいのは、なぜADCでありながらAPベースのキャラは、ボットレーン以外の場所に行く傾向があるのかってことだ。そうなってしまうゲームデザインやバランスについて理解したい。

Riotは頻繁にボットレーンでAPベースのADC(APベースの遠距離通常攻撃キャラ)を作ろうと試みている(ヴァルス、カイ=サ、スモルダー、ユナーラを見ろ)。ほとんどの場合、それは失敗に終わり、他のレーンで卑怯な怪物を生み出し、それらのチャンピオンのキットを変更せざるを得なくなる。ヴァルスは時々、彼のAPをベースにした奇妙だけど強力なビルドをトップレーンで使う。カイ=サのAPミッドメタは独自のものだった。リリース時のスモルダーはどこでもぶっ壊れで、ライアンドリーの悪用が彼のAPスケーリングを骨抜きにした。

ケイル、ティーモ、アジールのような、多くの点でADCのように機能する他のチャンピオンは、ボットレーンでは考慮すらされない。まるで、ADCスタイルのキットがAPを使えば使うほど、ボットレーン以外の場所でそれを使いたがるように見える。

これは偶然なのか、それとも何か根本的な理由があるのか?説明してくれ。ゲームデザインにすごく興味があるから、このトピックについてもっと学びたいんだ。

反応まとめ

💬 ティーモの射程500が、ボットレーナーとして使えない理由だ。ADCのシヴィアとルシアンも射程500だけど、シヴィアにはとんでもないウェーブクリア能力があるし、ルシアンにはティーモにはない圧倒的な機動力があって、射程の短さを補ってる。
  💬 それにシヴィアはパッシブとウルトで移動速度が上がるから、無限にカイトできる。それにQとWの跳ね返りで遠距離から攻撃もできるしな。
  💬 ルシアンはレベル3がめちゃくちゃ強い。特にエンゲージサポートやナミ/ミリオと組んだ時とか。ゲーム内のほとんどのADCは、あの序盤のパワースパイクについていけない。そのパワースパイクに機動力とバーストが加わると、ルシアンは使えるどころか、大抵かなり強いボットレーナーになる。メタで弱い時でも、序盤は強い。あとは適切なサポートと組んで、築いたリードを勝利につなげられるくらいスノーボールできるかどうかの問題だ。ティーモは一方で、Qでポークすることしかできない。Wはレーンでポークに対して役に立たない。あれは相手を追いかけるか、メレーをカイトする時にしか実質的に使えないんだ。スタイル的には、ティーモはADCに対して強いって考えるのが筋だけど、アッシュとブラウムのレーンを想像してみろ。ティーモは射程で負けてるし、通常攻撃しに前に出たら離脱できない。Qはブロックされる。Wのスピードはスローで無効化される。そこではもう完全に役立たずだ。それにウェーブクリアも6になるまでそんなに良くないし、6になってもウルトでウェーブを処理するとマナコストが重い。それにウェーブにウルトを使ったら、レーンやジャングルにキノコを置けなくなる。

💬 ほとんどは射程500のせいだな。そうでなければ、うん、彼はかなりまともなAPCだ。
  💬 まともな射程を持つADCが、スキルショットでもない一つのスキルで他の全てのADC/通常攻撃チャンピオンを完全にカウンターするのを想像してみろよ。うん、それだけで説明がつくよな笑。
  💬 もしRiotがティーモの射程を600にバフしたら、即座にボットのTier0になるだろうな。
    💬 トップでもTier0になる。

💬 ほとんどの問題はレベルによるスケーリングだ。サポートが経験値を吸うから、デュオレーナーはレベルが上がりにくい。レベル依存のパッシブを持つケイルがそこで一番損をするけど、アジールもレベルにかなり依存してるからな。
  💬 オレリオン・ソルもまともなAPCだけど、Qをマックスにするパワースパイクが遅れるのはキツイと感じる。

💬 一部のチャンピオンのスケーリングの仕方による。ほとんどのADCは経験値よりゴールドでスケールするけど、ティーモ/アジール/ケイルみたいなチャンピオンは経験値でスケールする。だからトップ/ミッドでソロの経験値が必要なんだ。

💬 これは別にAPだからって話じゃない。クイン、ナー、そしてある程度はヴェインみたいな他の短射程の通常攻撃キャラもトップレーンを好む。

💬 超絶ワントリックのティーモならADCをうまく機能させられる。問題は、ティーモを使おうとする「普通の」ADCプレイヤーの方だ。彼らはうまくやれない。典型的なADC脳とは違う考え方が必要だからな。ティーモの通常攻撃射程が「たったの」500しかないっていう問題もある。ケイルを見ても…レベル11の通常攻撃射程は525で、レベル16で575だ。
  💬 レベル16のケイルの射程は625だぞ、575じゃない。

💬 今一番強いAPボットレーナーは、順不同で、ベイガー、ジグス、スウェインだ。なぜ彼らが強いのか?良いAPボットレーナーは以下の条件を満たす必要がある。
a) レベルに依存しすぎないこと。だから、悪用できるパッシブを持つチャンピオンか、キットにレベル以外の固有スケーリングを持つチャンピオンを探すことになる(スウェインは体力を無限にスタックし、ベイガーはAPを無限にスタックする。どちらもデュオレーンではスタックが速くなるから、レベルの遅れを補える。ジグスはゲームで最速のタワー破壊キャラだ)
b) 序盤のオールインに勝つ(スウェインはミッドだと序盤に不利なマッチアップが多いけど、ボットではほとんどない)、そもそもオールインされないか(ジグス、ベイガーのケージ)
  💬 セラフィーンの方が多分ジグスより強いと思う。ダメージも良いし、ウェーブクリア、CC、集団戦も強い。

💬 ADCはゴールドでスケールするけど、APCはゴールドと経験値の両方でスケールする。ゴールドが同じなら、レベル10とレベル11のADCは少ししか強くならないけど、レベル11のAPキャラはレベル10のAPキャラより大抵ずっと強い。これは基本的に全てのAPキャラのレベルアップに当てはまることで、スキルポイントを振るたびに強くなってクールダウンも短くなるから、できるだけ早くたくさんの経験値を得るためにソロレーンに行きたがる。

💬 通常攻撃を強化するスキルがないのと、他の人が言ってるように射程500だな。

💬 射程とカイト能力/CC対策が主な欠点だ。スケーリングは十分だし、レイトゲームでのQはADCを破壊する。いくつかのチーム構成では、致命的で非常に良いピックになるのを見たことがある。しかし、Riotはメタの奴隷を強制してくるから、ADCで輝くことができない。それに、ADCの影響力は、チームがそのプレイヤーをどれだけ活かせるかによって主に決まる。ADCが実際にゲームをキャリーできるかどうかの80%は、チームがそれを中心にどれだけうまくプレイするかにかかっていると言える。そして、ティーモや他の非メタのAPスケーリング遠距離チャンピオンはめったに見ないから、プレイヤーは彼らをどう活かせばいいかわからない。それに、実行するのもずっと難しい。昔はメタなんてものが本当になかったから、オフメタピックをプレイするのはずっと簡単だった。それに、コカインキメた韓国人にインスパイアされた今のLoLに比べて、みんな下手だったしな。

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