配信者のガチな戦いが人気を博しているLTK。
しかし、そのガチさやLOLというゲームの性質から、視聴者から様々な意見が飛び交うことに。
中には行き過ぎた誹謗中傷も見られていた中、ついにLTK公式が声明を発表しました。
発表されたコメントの内容
LTK運営は、公式コメントとして「LTKにおける誹謗中傷に対するコメント」を公開。その中で「(大会を盛り上げる)表現の自由は最大限尊重する」と前置きしつつも、「個人を特定した悪質な攻撃、脅迫、または事実無根のデマの流布など、行き過ぎた内容」については、法的措置も辞さない構えを明らかにしました。
この背景には、大会が熱を帯びる一方で、一部の過激な視聴者による参加者(ストリーマーやVTuber)への執拗な誹謗中傷が常態化し、大会運営や参加者の活動に深刻な影響を及ぼしかねない状況があったと見られます。
この発表に大して最も多く見られたのは、LTK運営の決断を支持し、歓迎する声です。「ようやく動いてくれた」「当然の対応」といった意見が相次ぎ、これにより悪質な書き込みが減り、視聴者自身が安心して大会を楽しめる環境になること、そして何より参加者が萎縮せずに全力でプレイできる環境が整うことへの期待が寄せられています。
一方で、少数ながら懸念を示す声も上がりました。特に「行き過ぎた内容」の基準が曖昧である点に不安を感じる視聴者や、「まっとうなプレイングへの批判」までもが誹謗中傷として措置の対象になってしまうのではないか、という健全な批評の萎縮を心配する声もありました。
LTK運営が示した「行き過ぎた誹謗中傷への措置」という毅然とした態度は、多くの視聴者から喜びの声が上がっています。
今後は、視聴者から寄せられた「基準の透明性」に関する懸念にどう応えつつ、実効性のある対策を進めていくのか、LTK運営の具体的な運用が注目されます。