歴史の原点
Leagueの初期の競合相手たち、Heroes of Newerth(HoN)、Avalon Heroes、Realm of the Titansとかに何が起こったのか不思議に思ってたんだ。 それらは全部2009-2010年頃の同じ時期にリリースされた。なのに誰も覚えてすらいない。なぜLeagueはDotA Allstarsのクローンの中で最も成功し、他のゲームは消えたんだろう? ただの好奇心だ。
反応まとめ
💬 LOLは基本プレイ無料(F2P)としてスタートした。 ほぼ同時期に始まったHeroes of Newerthはそうじゃなかった。F2Pに転換したけど、手遅れだったんだ。 YouTubeの「Death of a Game」シリーズをチェックしてみろ、HoNも取り上げられてるぞ。
💬 今じゃF2Pは当たり前だから当然のことと思ってるけど、当時は「無料」のゲームなんて滅多になかった。拡張パックとか月額課金とか、何かしらの金銭的な参入障壁があって、誰でもアクセスできるわけじゃなかったんだ。 他の場所ではどうかわからんけど、少なくとも当時俺や同世代の子供たちは、ゲームにあまり金を使えなかった。特にオンラインじゃ、若い奴らは誰も銀行カードを持ってなかったからな。ゲームをしてるとしたら、親に買ってもらったやつだろう。 Leagueくらい規模のデカいゲームが、非常に妥当な課金要素(スキン)だけで完全に無料でプレイできるってのは、すごいことだったんだよ。
💬 その通り。俺と友達にとってはそれが大きなセールスポイントだったのを覚えてる。完全に無料で、Pay to Win(課金で強くなる仕様)じゃないってのがね。あと、クソみたいなノートPCでも動かせた。今はどうかわからんけど、当時は自分のPCで動くゲームを見つけるのは恵みだったよ。
💬 ああ、すごく低スペックのPCでもプレイできたし、F2PにP2Wの要素がなかった。新しいゲームを試そうとする大半の人にとって簡単な選択だったよ。
💬 これに付け加えると、ストリーミングが人気になり始めた時期のF2Pだったってのもある。FortniteがPUBGみたいな初期のバトロワを追い抜いたのもこれが理由だと思う。無料、アクセスしやすい、競技性が高くて良いゲームってのは、配信で多くの目を引くのに役立つ。実質無料のマーケティングだし、ゲーム自体が無料なら、配信が少しでも面白そうならダウンロードするだけでいいからな。
💬 フォートナイトがあんなに人気になった理由の80%は、コンソールでオンライン加入権なしで遊べる「THE 無料ゲーム」になったからだ。その後ただ拡大していっただけ。
💬 LoLはHoNや他のクローンを殺しただけじゃなく、韓国やヨーロッパのSC2(スタークラフト2)のプレイヤーベースも破壊した。2つのSC2ゲームに90ドル払うのと無料でLoLをプレイするのを比較して、俺の友達グループがRTSからMOBAに移行した理由になったよ。プレイしやすくて低スぺPCでも動くってのももちろんあったしな。
💬 Leagueが人気になった主な理由の一つが、クソグラフィックのおかげでポテト(低スぺPC)やトースターでもプレイできたからだってことをみんな忘れてる。 Dota 2でさえ無料だったけど、LeagueよりPC要件は厳しかった。
💬 ああ、ロード画面で5分間待たされて、チャットで最初に打たれる言葉が「新しいトースター買えよ"サモナーネーム"!」だった古き良き時代だな。
💬 誰がハムスターでPC動かしてるか見えた時代が恋しいよ。今は全部隠されちまった。
💬 Pingが見えなくなったのも寂しい 🙁
💬 Dota 2が出たのはもっと後だぞ。
💬 公平に言うとDota 2のリリースはずっと後だけど、確かにそうだな。多くのDotAプレイヤーは、Warcraft 3のDotAを動かしてたポテトからアップグレードしなきゃならなくて驚いてたよ。
💬 ああ、子供の頃クソノートPCで動かしてたわ。 ニード・フォー・スピードやってたらオーバーヒートでマジで足火傷するレベルのPCだったけど、それでも止められなかったな。
💬 YouTubeのGoingIndieによる「League of Legends Should Be Dead By Now(LoLはもう死んでいるべきだった)」を見ろ。驚くほど深く掘り下げてるぞ。多くは創業者のビジネス上の決定によるものだ。彼らのアプローチの多くは本当に型破りだったけど、結果的に彼らが下した最高の決断になったようだ。F2P、プロシーン、アート、その他もろもろ。動画見ろ、マジでいいぞ。
💬 理由はたくさんあるだろうけど、デカいのはHoNが大失敗(dropped the ball)したことだ。全てが揃ってたし、素晴らしいゲームだったけど、会社がクソで、あり得ないくらい最悪のハンドリングをしたんだ。
💬 学校帰りに友達とネットカフェに行って、USBメモリ回してHoNをダウンロードして5v5やったのはいい思い出だ。俺たちはDotAで育ったから、お気に入りのチャンピオンたちがあの素晴らしいグラフィックで命を吹き込まれるのを見るのは革新的だった。 その後LoLがデカくなって、カフェの全PCにプリインストールされるようになった。そっちに移行する方が便利だったんだよ。
💬 LoLの初期の開発サイクルは常軌を逸してたから、HoNがついていけなかったのも驚きじゃない。2週間ごとに新チャンプとか、今振り返ると完全に狂ってる。今日に至るまで、他のどのヒーローベースのゲームも及ばないペースだ。
💬 LeagueはF2Pゲームの先駆けの一つだったし、Dota 2はまだ出てなかったからな。
💬 F2Pだったこと。あと、赤字だったにも関わらず独自のeスポーツシーンに投資したこと。これは当時すごくユニークだった。その後、Phreakの地下室(での配信)でのWorldsの後にゲームが爆発的にヒットして、あとは歴史の通りだ :3
💬 俺の記憶だと、爆発させたのはS1 Worldsじゃなくて、その数ヶ月後にシーズン2の賞金総額が500万ドルだと発表された時だ。それまでのどの数字よりも高くて、人々の注目を本当に集めた。プレイヤー数は放物線を描いて急増して、Riotがサーバー分割した後もEUWで何週間もサーバー問題が続いたくらいだ。
💬 Leagueは初心者にとって著しくバランスが取れていて親しみやすかった(今もそう)。DotAやそれに追随したHoNみたいなゲームは、学ぶのを惨めにする多くの概念があった。秘密のショップ、死んだら自分のインベントリから敵にゴールドを与える、リコールなし、クーリエ(運び屋)、それに伴う難しい操作(自キャラの選択解除が可能)とか。 それにF2Pで、搾取的な要素も一切なかった。そして常にどんなマシンでも動くように設計されてた。 Leagueの目標は真っ先に常にアクセシビリティ(遊びやすさ)だったんだ。
💬 お前が挙げた理由の多くが、俺がDotaを始めてすぐに辞めた理由だわ。
💬 一つしか存在できないんだよ。 友達と遊ぶこの手のゲームじゃ、同じジャンルの複数を試す余地なんてないから、一番人気のやつが「一番人気がある」という理由だけでさらに人気になるんだ。
💬 HoNは有料(Pay to Play)で、その後Leagueが無料(F2P)でリリースされて、その後Dota 2が無料でリリースされたから、その時点でみんな乗り換えたんだよ。
