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【MSI Playin Day3】T1がNAを格付け!FNCはTESを追い詰めるものの、リベンジは果たせず…

T1 vs FLY

現在年齢29歳のJensenと27歳のFaker。二人の大ベテランが国際戦の舞台で、9回目の対戦を行った。

GAME1では、T1がメタへの適応能力を披露。
FLYはグレイブスで勝負に出るも序盤からテンポを失い、仕掛けられ続けるゲーム展開となった。
15分段階でついたゴールド差は8000G越え。17分でT1が勝負を決めきった。

GAME2ではGumayusiが大暴れ。
序盤にアッシュセジュアニの拘束力を活かしカリスタにキルを入れると、育ったカリスタが順々にFLYを溶かしていった。
FLYとしてはT1のダイブを含めた少数戦のうまさにまったく対応できなかった。
Gumaは14/0/6でダメージトップ。CCも多い構成の中、捕まり切らずにキャリーしきった。

TES vs FNC

GAME2ではJackyLoveとHumanoidのキャリー勝負が繰り広げられた。
TESがテンポを握るものの、一人キルを取っていたHumanoidが逆転の兆しを見せ始める。
しかし、全てを背負ったHumanoidが無理なプレイをしてしまう、EUファンにとってはいつもの展開で勝負あり。
JLが一人とびぬけたダメージを出してキャリーしきった。

GAME2ではFNCの上半身が序盤から躍動。HumanoidがGame1で見せたキャリーの片鱗がまぐれでないことを示した。
キルを持ったHumanoidはTESをバーストし続け、うまく戦えなかった。
そして、少数戦でキルを拾ったOscarininが最後には大暴れ。TOPタンクが主流のMSIメタでファイターを取った意味を示した。

EUファンの重い期待がかかったGAME3。
TESはHumanoidのルブランを重く見てバンをしたが、この判断が功を奏した。
Midでは頼みの綱であったHumanoidがCremeにソロキルされ、FNCはゲームを動かしに行けなくなってしまった。
他のレーンも高いミクロで有利を気づいたTESが下馬評通りに勝利を収めた。

これでT1とTESのPlayin2大巨頭が次のステージへと駒を進めた。
Playinの本当の闘い、落とし合いはここから始まる。

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