極める道
どうやったらチャンピオンを一体だけでプレイし続けられるのか?
LoLにはあんなにたくさんの選択肢があるのに、一体だけしかプレイしないって本当に信じられない。ただ楽しいから使ってるチャンピオンもいるし、もちろん上手なチャンピオンもいるけど、それでも色々やってる方が面白い。ずっと一人だけを使い続けるのって、同じように楽しいものなのか?新しいことを学ぶのが好きじゃない人もいるのかもしれない。ただ、他の人の意見が気になる。
反応まとめ
誰かがこうコメントしていたのを覚えている。
「ランチャーを開く時、LoLをプレイしているんじゃない。LoL of フィオラをプレイしているんだ」
それがすべてをうまく表していると思う。
完全に同意する。自分がログインするのはリヴェンをプレイするためであって、LoLをプレイするのはその次である。もし同じようなプレイ感とテーマとメカニクスを持つゲームが他にあればそっちをやっている(2XKOの発表を祈っている)が、存在しないから7000時間以上LoLをやっている。
ドレイヴンをプレイしている。ただ、それがたまたまLoLというゲームの中に存在しているだけである。
ほとんどの人はワントリックじゃない。チャンピオンプールを持っている。だからこそ、ワントリックは特別な存在である。自分には絶対にできない。どれだけキットが好きでも、そのうち飽きてしまう。
3か月ほどニーラのワントリックをしていた時期がある。あれは、チャンピオンに関係なくゲームそのものを楽しんでいる人、そして1体で快適にプレイしたい人に向いているスタイルだと思う。
フェイが実装されてからの1年間、ずっと彼だけをプレイしていた。自分の中ではLoL of フェイと呼んでいた。ミッドメイジが好きで、彼のように基本スキルに多様な選択肢があるのが楽しかった。他のチャンピオンを使うのが退屈になったのだと思う。結局のところ、何を楽しいと感じるか次第であり、さらに言えば、使えば使うほど上手くなり、上手くなればなるほど楽しくなるという相乗効果もある。あくまで自分の考えだが。
気持ちはわかる。しかし、本当に好きなチャンピオンをワントリックするのは楽しい。全てのマッチアップを学び、メカニクスとコンボを極めていく過程は、想像以上に面白い。
うまく言い表していると思う。一体のチャンピオンというのは、実質170体分のチャンピオンと向き合うことを意味する。
同じチャンピオンを使い続けているからといって学びが止まるわけではない。そのチャンピオンについてより深く学ぶようになり、他の部分の理解も早くなる。
自分はワントリックプレイヤーである。一つのことに特化して上手くやる方が、20体で中途半端にやるよりも楽しいと思っている。ヴォリベアジャングルでマスタリー140である。
アニビアほど楽しいチャンピオンを他に見つけられなかった。
地元の言い回しで「何でもできるが、何一つ極めていない」というのがある。別バージョンで「誰にも知られ、誰の友でもない」というのもあるらしい。
自分はタム・ケンチのワントリックで、非常にシンプルなチャンピオンだが、その一貫性が気に入っている。ただし、こういうことがある:
毎試合、新しいチャンピオンとマッチし、味方も変わり、戦略も変わり、ビルドも変化する。マスタリー300万を超えても、まだ新しい発見があり、実際、以前より多くを学び、ランクも大きく上がったと思っている。これはチャンピオンプールが広かった時よりもそうだった。
皮肉なことに、自分は「学ぶのが好きだからこそ」ワントリックしている。メインをプレイするたびに、まだ理解できていないことがあると感じるし、たとえキャリーしても「まだ足りない」と思えて、何度でも挑戦したくなる。そのチャンピオンで「もう完成した」と思わない限り、他のチャンピオンを使うことはないだろう。ただ、LoLは非常に複雑なゲームなので、それはまず起きない。しかも、複数チャンプでランクを上げるほどの時間もない。
上達することが一番楽しいのである。